そんな人におすすめなのが保管付き宅配クリーニングサービスです。
今回は冬物を出すのに最適な保管付き宅配クリーニングサービスの魅力とおすすめの宅配クリーニング会社を紹介します。
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目次
冬物は保管付き宅配クリーニングに出すべき理由
冬物の衣類を保管付き宅配クリーニングに出した方が良い理由として次のようなものが挙げられます。
- 街のクリーニング屋さんに出すより割安になる
- かさばる冬物衣類を預けてクローゼットに余裕を持てる
- 自宅で保管するより良い環境で保管してもらえる
- 次のシーズンに綺麗な状態で使い始められる
それぞれの理由について解説していきます。
かさばる冬物衣類を預けてクローゼットに余裕を持てる
コートやセーターなどの冬物の衣類はかさばるのでクローゼットの場所を占領してしまいがちですよね。
特にコートやスーツのジャケットなんかはたたんで収納せず、シーズンが終わった後も吊るしたまま保管している人も多いかと思います。
そんなクローゼットを占有しがちな冬物衣類を次のシーズンが始まるまで預けておくことで、クローゼットに余裕を持たせることができるのが保管付き宅配クリーニングの最大の魅力です。
次のシーズンに綺麗な状態で使い始められる
保管付き宅配クリーニングではあらかじめ受け取り日時を指定しておけるので、次のシーズンに綺麗な状態で使い始められるところです。
冬物衣類をシーズン終了後は自宅で保管していると、シーズン開始前にクリーニングに出してから着ようと思っていたら、衣替えをするのが遅くなってしまいクリーニングに出すタイミングがなくなってしまった・・・というようなことが起こりえます。
保管付きの宅配クリーニングサービスであれば、あらかじめ受け取り時期を指定しておき、受け取りの時期が近づくと宅配クリーニング屋さんから連絡が来るので、受け取りを忘れて冬が始まったのに着るものがない・・・というような事態も避けられます。
私のような物忘れが激しく、めんどくさがり屋でぎりぎりまで行動しないタイプの人にはおすすめです。
街のクリーニング屋さんに出すより割安になる
宅配クリーニングは自宅まで衣類を集荷&配送するためのコストがかかる分、街のクリーニング屋さんに出すのに比べて割高になりがちですが、条件によっては宅配クリーニングに出すほうが割安になる場合があります。
それが、クリーニング料金が高くなりがちなやダウンジャケットやカシミアセーターなどの冬物衣類を出す場合です。
- ダウンジャケット ×2:6,000円
- トレンチコート ×1:2,200円
- ハーフコート ×1:1,800円
- ブルゾン ×1:1,500円
- スーツジャケット ×2:1,500円
- スーツパンツ ×2:1,100円
- カシミアセーター ×1:1,500円
例えば、上記のような冬物衣類10点を通常のクリーニングに出すと合計金額は15,600円になります。
一方、保管付きの宅配クリーニングサービスは衣類ごとの料金制ではなく、10点で○○円のようなパック料金制のクリーニングが多く、安いサービスだと10,000円前後、高くて品質が良いサービスでも16,000円くらいで利用できるので、普通にクリーニングに出すよりかなりお得になります。
自宅で保管するより良い環境で保管してもらえる
自宅で冬物衣類を保管する時は、セーターやマフラーのようなたためるものはたたんで収納、コートやスーツのジャケットなどはクローゼットに吊るした状態で保管する場合が多いかと思います。
しかし家で保管する場合、家の中の湿度や温度に気をつけないと衣類にカビが生えてしまう恐れがあります。
特に梅雨の時期はクローゼットの中に溜まった湿気が原因でカビが発生しやすくなり、冬にいざ着ようと思った時にはカビが生えててすぐに着ることができなかった・・・という事態が起こりえます。
一方、保管付き宅配クリーニングはお客さんからお金を受け取ってサービスを提供しているので、温度・湿度・遮光などが厳重に管理された保管専用ルームで管理してもらえるので、自宅で保管しているときのようにカビが生えてしまうというような事態は起こりません。
ほとんどの人が自宅に保管専用のルームを作るのは難しいと思うので、大事な衣類を最適な環境で保管したい場合はおすすめです。
まとめ
保管付き宅配クリーニングは、クローゼットに余裕を持たせられる以外にも料金面や保管方法など様々なメリットがあります。
個別にクリーニングに出すと高くなりがちな冬物衣類は特にメリットが大きいので、是非一度利用してみてはいかがでしょうか。
fa-check-circle保管付き宅配クリーニングついてはこちらの記事でまとめています。
保管付き宅配クリーニングサービス5社を比較して紹介しています。