ワイシャツをクリーニングに出すと痛むって本当?

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ワイシャツをクリーニングに出すと痛むって本当?

そんな疑問にお答えします。

 

結論から言ってしまうと、クリーニングに出すとワイシャツが痛むというのは本当です。

 

疑問くん
じゃあクリーニングには出さないほうが良いんですか?

クリーニングに出すとワイシャツが痛むというのは事実ですが、ずっとクリーニングに出さないと、汚れが黄ばみが取れなくなったりしてしまうのもまた事実です

安いワイシャツであれば、使い捨ての消耗品と割り切って使うことができますけど、高価なワイシャツを着ている人は、せっかくの良いワイシャツなので、出来るだけ長く大事に着ていきたいですよね?

 

そこで、今回はワイシャツをクリーニングに出すとなぜ痛むのか、どうすればワイシャツを長持ちさせることができるのかを解説していきます。

▼ワイシャツの宅配クリーニング比較記事はこちら▼

なぜクリーニングに出すとワイシャツが痛むのか

クリーニングに出したワイシャツは、シワが残らないようにアイロン掛けされたような状態で戻ってきますよね。

ほとんどのクリーニング店では、このアイロン掛けを手作業で行うのではなく、プレス機という機械を使って、洗濯後の濡れた状態で高温・高圧でワイシャツに圧力をかけて行っています。

濡れたままのワイシャツがプレス機で高温・高圧で長時間プレスされることで、ワイシャツの生地が痛むことになり、風合いを損ない寿命を縮めることになってしまいます。

プレス機をクリーニング店が使う理由

では、なぜワイシャツにダメージを与えてしまうプレス機をクリーニング店が使うのでしょうか?

 

クリーニング店には、需要の多いワイシャツのクリーニング料金を他の衣類に比べて低く設定することで、他の衣類の受注につなげる狙いがあります。

ですが、本来のワイシャツのクリーニングは多くの工程があり、今のワイシャツのクリーニング料金の相場は作業内容に見合ったものではありません。

そこで、プレス機などの機械を用いてコストダウンを図ることで、今の低料金を実現しているというわけです。

 

プレス機を使わずに職人さんが1点1点アイロンがけを行うようにしてしまうと、どうしても人件費がかかってしまうため、ある程度の機械化はやむを得ないというわけですね。

 

ワイシャツを長持ちさせるためには

ワイシャツを長持ちさせるためには、基本的には家庭で洗濯を行い、家庭では取りにくい汚れや黄ばみがワイシャツに定着してしまう前にクリーニングに出すのがおすすめです。

ワイシャツを洗濯するときは、ただ洗濯機に突っ込んで洗濯するのではなく、次のような工夫をすることで、汚れが落としやすくなり、生地も痛めにくくなります。

 

洗濯前にぬるま湯に洗剤を溶かして浸けておく
ボタンを留めて裏返しにする
洗濯ネットに入れる
一度に洗う量は洗濯機の7~8割にする
脱水後は放置せず、洗濯機からすぐに取り出す
ハンガーに掛ける時にシワを伸ばす

ワイシャツの洗濯方法ついてはこちらの記事でまとめています。

ワイシャツを綺麗に長持ちさせるための洗い方を紹介しています。

クリーニングはどれくらいのタイミングで出すべき?

ワイシャツは家庭で洗濯するのが基本ですが、やはり家庭での洗濯には限界があり、どうしても落とせない汚れや黄ばみが残ってしまいます。

そんな汚れが定着する前に、クリーニングに出すことをおすすめします。

 

クリーニングに出すタイミングですが、1ヶ月に1回くらい、そしてシーズン終了後の収納の前にクリーニングに出しておくことが望ましいです。

 

ワイシャツのクリーニングの頻度についてはこちらの記事でまとめています。

ワイシャツをクリーニングに出すべき頻度やクリーニングの方法、料金などについても解説しています。

ワイシャツに優しい宅配クリーニングサービス

クリーニングに出すとワイシャツが痛む理由について解説してきましたが、最後に大事なワイシャツをなるべくダメージが少なくクリーニングしてもらえる宅配クリーニングサービスを紹介したいと思います。

» プラスキューブの『エアリーワイシャツ』

プラスキューブの『エアリーワイシャツ』

宅配クリーニングサービス『プラスキューブ』のエアリーワイシャツコースは、ワイシャツのクリーニング専用のコースとなっており、ワイシャツを痛めずにクリーニングしてもらうことができます。

 

なぜワイシャツを痛めることがないのか

上でも解説している通り、一般的なクリーニング店でのワイシャツのクリーニングは、洗濯後のワイシャツを濡れたまま高温・高圧ので長時間プレスするため、ワイシャツの生地が痛んでしまいます。

濡れたままプレス加工することで、乾燥と成型作業を一緒に行うことができ効率が良いためです。

 

一方、プラスキューブのエアリーワイシャツコースでは、洗濯後に乾燥機を使ってワイシャツを乾燥させてからプレスを行います。

乾かしてからプレスをすることで、プレスは低温・短時間ですませることができ、衣類を痛めることなく仕上げることができます。

 

ワイシャツ専用のプレス機を使用

プラスキューブのエアリーワイシャツコースでは、機械メーカーと共同されたワイシャツ専用のプレス機が使用されます。

「エリ・カフス」、「スリーブ(袖)」、「ボディー(身頃)」といった部位ごとにプレスを低温・短時間で行うため、ワイシャツへのダメージが少なく、つっぱり等を感じにくい、体にフィットした仕上がりになります。

 

料金は10枚で3,500円

気になる料金ですが、10枚で3,500円、1枚あたり350円とワイシャツのクリーニングとしては少々高めとなっています。

ワイシャツを着るたびにクリーニングに出す場合はかなり高めに感じてしまいますが、ワイシャツを平日2週間分の10枚と仮定して、3回を自宅で洗濯し、4回目にクリーニングに出すようにすれば、2ヶ月で3,500円なのでそこまで大きな出費ではないかと思います。

良いワイシャツを大事に長く使っていきたい人にはおすすめの宅配クリーニングサービスなので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか。

プラスキューブの口コミ・評判についてはこちらの記事でまとめています。

ワイシャツ以外のコースについても紹介しています。

まとめ

ワイシャツは、普段は家庭で洗濯し、汚れや黄ばみが定着する前にクリーニングに出すことで、ワイシャツが痛むことなく、長く綺麗に使い続けることができます。

本記事が、お気に入りのワイシャツをクリーニングに出そうか迷っているあなたの役に立てば幸いです。

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